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2007年にテンカラと出会ってからテンカラの病に…。2009年、ルアーの病も発症…。釣りに関して、多摩川水系育ち(秋川・多摩川中流)。フェレットはブレイズが好き。1980年生まれ、東京都下在住。
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Posted by naturum at

2008年03月30日

沈黙の川

3月29日(土曜日)

書き込みが遅れましたが、昨日は山梨県の日川へ行ってきました。
ここはアマゴが釣れる川♪と期待をしての出発でした。

途中の駅でtobitaniさん吉多呂さんと合流。
そして、9時過ぎに目的の駅に到着したところで(私にとっては)予想外のなおさんと合流しました。
なおさんは元テンカラ師で今はFFの道をずっしりと歩んでいる方のようです。

笹子川とは漁協が違うため、遊漁券を買いますが日券にするか年券にするか迷います。
結論としてはそんなに大きな額ではないし、今年目標のアマゴを釣るため年券をチョイス!
最低5回は行かないと元が取れない…そんなに行くかな?と冷静に思いますが(笑)

入渓地点近くで準備をし、荷物はなおさんの車におかせてもらうことに。なおさん、ありがとうございました。
(これが後でちょっと裏目にでましたが…リュックの重さがなかったのはホント助かりました)

釣りを開始しますが、この川は透明度が高く、砂より石が多く素敵な渓だなと思いました。

が、しばらくしても魚の反応が全くありません。
途中で1度、淵でチビアマゴ(?)を見た以外毛鉤には反応なしが続きます。。

みなさんの様子を聞いても同じようなもので、唯一、なおさんが毛鉤に反応があったとのことでした。
ここで、大堰堤の高巻きをし、次のポイントへ向かいます。

その後も同じように毛鉤への反応がなく続きます。。
気温も水温も笹子川と比べ低いように思えたので、この辺りで釣果への期待が揺らぎはじめます。。

そんなところで、少し上流で釣っていたtobitaniさんがアマゴを1匹ゲット!!さすがです。

その後、みなさんと小休憩をし、釣り再開。
しばらくみなさんのキャストを見ていました。
なおさんのキャストはFFをしない私からみてもうまいなぁ〜と思えるものでした。
吉多呂さんも去年からはじめたとは思えないキャスト!そして、立ち(座り?)位置が丁寧だなと思いました。
tobitaniさんのキャストは別のタイミングで見ていましたが、正確なキャストで
私とはレベルが違うな〜と思いました。早く追いつきたいものです。

その後、しばらく釣りを続けますが、、魚の反応は沈黙のままです。
実績のある堰堤の下ということで竿を振らせて頂いたところも
私の腕では反応させることができず。。。

時計を見るとお昼の時間をとっくに超えており、夕方という時間帯に差し迫っています。
ここで、気力、体力共にダウン
特に魚の反応が0のままなので気力も0に。。

一人、納竿モードで観戦に。。。

ラスト15分ぐらいは竿を出しましたが結局この日はボーズに。

4時半頃納竿。

アマゴのいる川、初日は厳しい洗礼を受けました。

釣果の方は厳しかったですがみなさん、いろいろなお話を聞かせていただきありがとうございました。
また、ご一緒しましょう!

ん?
2008年3月の釣果は
笹子川100%魚とご対面。
それ以外の川(多摩川・日川)0%。。。の法則を発見しました。  


Posted by sei2 at 23:14Comments(5)渓流釣果2008

2008年03月23日

新竿投入!しかし…

今日は(今日も?)笹子川へ行ってきました。

明日は仕事なので、早く行って早く帰ろうと始発での出発です。

7時半頃から釣り開始です。
今日からはtobitaniさんオススメの新しい竿を使うので準備するのも楽しかった…のですが

2〜3回振ってみたら、仕掛けがビョ〜ンと飛んでいってしまいました。(回収できず…)
アレ?すっぽ抜けたか?

次の仕掛けを取り付けようとしたらリリアンがない!!
というか、折れてる!!!

試合終了です。

今日はもう帰るか…いやいや、予備の竿(前の竿)があります。


釣り再開。


今日は一週間前と比較してそれほど暖かくない気がします。(1日を通してそうでした)
思った通り、魚の反応が全くないまま時間が過ぎていきます。。
ヤバイ、この時期にしては来るのが早すぎたか、、と思いながら竿を振ります。

9時過ぎになりようやく1匹釣れました。
今回の実験毛鉤で。



18センチのヤマメです。
今回の実験毛鉤とはドライをやってみようと浮力をつけるためCDCを使った毛鉤です。
1つはいつも通りの毛鉤にCDCを足したもの。(針はドライ用のを使用)
もう1つが釣れた毛鉤で、CDCのみ巻いた毛針

実はドライになってくれたのは流れのないところだけで少し流れが強いと
すぐに沈んでしまいました。ボディは糸だけなので当たり前でしょうか。。。

結果的には沈めて釣れたので良かったですが。


毛鉤を順毛鉤に交換してしばらくすると、またもや1匹釣れました。
いや、釣りました!
テンカラのお手本のようにギラリと魚影が見え、1瞬、間をおき合わせを行いました。
ホント、テンカラをはじめてから今までで一番いい感じの流れでした。

そして、釣れたのが21センチ程度のヤマメ。合わせを行う前から最初の1匹より大きい!と思いました。


ガッツリ、針をくわえているのが見えるでしょうか?(白い毛鉤なので見づらいですが)


この2匹はDVDで学習をした成果と言ってもいいかもしれません。
テンカラ大王様、アマゴンスキー様には感謝です。

その後は魚影を見ることもなく、退渓地点へ。
釣りを続行するか帰るか迷います。。。

1.竿が折れたので釣具屋へ行きたい。
2.2匹釣ったので結構満足。(特に2匹目が)
3.明日は仕事だ…

11時半納竿。。早すぎる。


川を見ながら帰ると、フライマンが1人。
その後ろにもフライマン?、いやテンカラです。

近づいてみると、tobitaniさんでした!
声をかけたのですが川と道で高低差(+車の音)があったので
かなり聞き取りづらく3分の1ぐらいしか聞き取れませんでした。。
こちらから声をかけたにもかかわらずtobitaniさんすみませんでした。
それにしても、またもや2日連続とは…まさにビョー○ですねぇ。

帰り道に掲示板があり、それを見てみると、23日10時からマス釣り大会(エサのみ)という張り紙が!
だから、今日はエサ師がほとんどいないのだなぁと思いました。
(帰りの電車からマス釣り大会の様子が見えました。大勢いました。)

逆にフライマンを合計5人見ました。この川は今日は毛鉤だらけのようです。
ちなみに、テンカラ師は合計2人(tobitaniさんとsei2)。エサ師2人。ルアーマン0。


帰宅してから近所の釣具屋へ。
(メーカーへ)竿は2〜3週間の入院になりました(+_+)  


Posted by sei2 at 18:32Comments(7)渓流釣果2008

2008年03月20日

雨の日にはDVDでお勉強



このDVD「 テンカラ大王とアマゴンスキーの実釣!レベルラインテンカラ」
についての詳細は テンカラ大王様のページ または アマゴンスキー様のページ をご覧ください。オープニング映像もあります。

お二人のWebページは巡回コースに入っていて発売日前にこのDVDが発売されるのを知り
即、注文をしました。前回の記事で書いた釣行後に届いていたDVDとはこのことです。

もう発売から1週間近くたち、何度か見ましたが、その感想を…

1年早く出して欲しかった!!

去年からテンカラをはじめた者としてこれは言わざるを得ません。
テンカラ病の菌が体内に入った頃からテンカラと名の付く書籍、ビデオを
購入してはいましたがどれも若干過去の作品。
しかも、VHSを見るためにビデオデッキまで買ってしまったほど。。
周りにテンカラをする人がいなかったので(DVDで)テンカラの映像を見たかったのです。

初心者にとって映像ほど説得力のあるものはありません。
今回、お二人の実釣をはじめて拝見して「なるほど〜」と思ったことは
自分は少々、ポイントで毛鉤を流してから打ち返すまでかなり短かったな、ということです。
解説でも「ヤマメも遅合わせ」でとありましたが、確かに私が釣れたときは
“たまたま”長く流していたときが多かった気がします。(そして、合わせも少し遅かった)

今年に入ってから合わせがうまくいかないな〜と思っていた原因がわかった気がします。

実はこの遅合わせ理論(?)は瀬畑雄三さんのビデオを見て知ってはいたのですが
長いライン特有のものだと思っていました。しかし、流し方次第でそれほど長いラインを
使っていなくても有効なのだと言うことがこのDVD(実釣部分含め)を見て一番の収穫でした。

あ、ちなみに私もテンカラ大王様(テンカラ先生)の影響でサンスイオリジナルのレベルラインを使用しています。

と、テンカラ初心者の視点で書きましたが、ちょっと違う視点から感想を…
アマゴンスキー様は写真家であるということからキレイな映像、キレイな写真を
期待していたのですが、これが若干期待はずれ。(失礼ながら)
釣り以外に写真も趣味なsei2なので、期待が高すぎたのかもしれませんが
映像に関してはホームビデオクオリティ。(でも、テンカラの実釣映像自体が貴重なのはわかっています)
でも、写真はパッケージが大好きです!!

特に↓とか


フライの毛鉤ではなく、まさにテンカラで釣られた!と魚が言っているようです。

DVDの次は写真集(もちろん、テンカラの。いや、渓流全般でも。。)が出たら絶対買います。


もっと、テンカラがうまくなったら自分でも映像撮ったりしてみようかなぁ。。
いや、初心者である今から撮って自分のフォームを見直すのもいいかも。。
と、妄想している雨の日(釣りに行けなかった…)の夜でした。  


Posted by sei2 at 21:38Comments(7)釣行準備・雑記

2008年03月15日

ボウズ回避!

今日はtobitaniさんと釣行しました。

今日の天気はよくなりましたね〜と話しながら笹子川の方へ行ってみると釣り人がいない!
これは良さそうな雰囲気♪と目的のポイントに行ってみると…

なぜかそこにだけ釣り人(たぶんエサ師)が!!

仕方なく、引き返し少し下流から釣り上がっていくことに。。

最初は他のテンカラ師をほとんど見たことがないので
tobitaniさんのテンカラを見ていました。
フォームがしっかりしてるなぁと感心。自分もフォームが崩れないようにせねば。。

少し時間がたち、後ろ姿を撮らせてもらっていると…釣れた!

↓tobitaniさんが入魂の一尾を釣り上げる直前の写真


デジカメをしまいかけていたところだったので、もう少しタイミングが
合えば、釣れた瞬間の写真が撮れていました。おしい!
(入魂の一尾の写真はtobitaniさんのブログへどうぞ)

その後、一部ポイントを執念深く釣りながら上流へ。(毛鉤に反応してライズしたのを見たのが原因…反省)

tobitaniさんはポツポツと釣り上げている。。
先週までは毛鉤への反応がよくなかったらしいのに今日はなぜかドライの毛鉤に好反応。
(tobitaniさんはドライ、私はウェット)
普通、逆なのはきっとキャリアの差。私は(たぶん)合わせができずに逃したヤマメが何匹かいたハズ。

そんなところに、見かねたtobitaniさんがドライ毛鉤を貸してくれた!(その後、頂きました。tobitaniさん、ありがとうございます。)

毛鉤を付け替え、第一投、おおっ予想以上に毛鉤がよく見える!!
第二投、、、アレ?

早くも木に引っかけてしまいました。

再度、毛鉤を頂き、ポイントも変え、数投。。。ボコッ

ん?と思わずビックリ合わせ。
釣れました!!

↓ホント小さいですが、今年初のヤマメ♪実際はくっきりとパーマークが見えてました。


ドライフライの面白さがが分かった瞬間、というか衝撃!
和式であるテンカラにフライの要素を入れるのに違和感がありましたが
この瞬間、グラッと揺らぎました。今年はドライにも挑戦してみよう。。

その後、毛鉤が浮かなくなったのと無くすのが怖いので自分の毛鉤へ交換。

いくつかのポイントで毛鉤に反応を見せるヤマメの姿を多数目撃。(キャッチできず。涙)

解禁日と比べ、明らかに本格シーズンへ近づいていると感じた1日でした。

16時過ぎに納竿。


釣果報告は以上の予定が、続きが。。。

私の思いつきで気になっていた葛野川のライズを見に行くことに。
そして、もちろん(?)見るだけではすまなかった釣り○カの二人が。
20番の毛鉤で1回だけ、ギラリという姿と少しの重みを感じましたがキャッチならず。。

18時過ぎ本当に納竿。


あ、家に帰ったらDVDが届いていました。内容は後日。。  


Posted by sei2 at 23:08Comments(8)渓流釣果2008

2008年03月12日

エコ釣行



JRの青春18切符です。
この切符の詳細な説明は他のサイトが詳しいので省きますが
簡単に言えばJR乗り放題♪

そう!
つまり、電車釣行(=エコ釣行)にピッタリな切符なのです。
私の場合は往復するだけでも元が取れてしまいます。。
もっと渓流に近いところに住むか、せめて車が欲しいのが
本音ですがエコ釣行と勝手に名乗って楽しんでいます。

今週末は雨の予報ですが、雷がならなければまた笹子川(今度は上流)へ行く予定です。
ヤマメが群れているという噂の葛野川も気になるところなので
乗り放題の利点を活かして2河川いくかもしれません。

解禁から毎週釣行ですが、最近ようやくビョーキ(テンカラ病)の自覚がでてきました。(苦笑)  


Posted by sei2 at 20:47Comments(2)釣行準備・雑記

2008年03月09日

1羽まるごと

今日は出かけのついでに釣具屋に行って来ました。

目的はマテリアル。
今までは100円台で買える激安のダックの羽を使っていましたが
ゴワゴワしていて市販や他の人が作るような
キレイな毛鉤が作れないという欠点がありました。(自分の腕が悪い?)

それを解消したいなぁと思い売り場を見て回ると
ちょうど良さそうなマテリアルを発見!
説明によるとメスのニワトリの羽らしい。

(たぶん)丸ごと1羽で1000円以下!!安い。
フライフィッシングと比較して道具にあまりお金をかけないテンカラにピッタリです。



今日は取りあえず3本作成。
出来映えは以前のものと比べて格段によくなりました。(渓魚にとっては関係ないかもしれませんが)  


Posted by sei2 at 19:47Comments(4)釣行準備・雑記

2008年03月08日

奥多摩の池にて

今日は奥多摩の川井まで釣りに行きました。

今日は9時前に到着。
プール状の淵でニジマス(?)を立て続けに釣っていたエサ師のおじいさん以外
誰も釣れているところを見ません。

それでも解禁からそれほどたっていないので期待をしつつ
#12相当の毛鉤で釣り上がって行くも反応なし。
途中で#20の毛鉤に変えても変化なし。
釣れていた淵もテンカラではお手上げの大きさ。

嫌な雰囲気になってきたところで、お昼に。
同行者と川の隣の公園で昼食を食べていると隣の池で
ヤマメがライズしているのを発見!!

2月に下見に来たときはいなかったので、誰かが釣った魚を放したようです。
エサのなさそうな池でかわいそうなので(?)
川に戻してあげようと、釣ってあげることに。。

↓こんな池


見事チャッチはできませんでしたが、2回バラシがあり毛鉤に反応はしてくれました。
(その後、エサ師も挑戦してました(笑))

その後も夕方までテンカラ竿を振りましたが今日は結局ボウ○に。。
池のヤマメだけが心の支えになってくれました。

やはり多摩川本流ではいい釣りは難しいです。(特にテンカラシーズン前は)
さらに去年の台風が尾を引き、未だ濁りがとれていないので毛鉤も見えにくい。
夏に避暑を兼ねて行く以外、奥多摩方面は避けようかなと思いました。
釣り人の数も笹子と比べ桁違いに多いですし。

なんだか愚痴っぽくなってしまいましたが今回はこの辺で。。  


Posted by sei2 at 23:10Comments(2)渓流釣果2008

2008年03月01日

初釣り

初ブログ書き込みです。
みなさん、よろしくお願いいたします_(._.)_

今年初めてのテンカラ釣行は山梨県の笹子川!
2月に下見兼年券を買いに行っていて、自分にとってはテンカラに
ちょうど良さそうな川幅と障害物(木)の少なさだなと思い気に入りました。

で、肝心の解禁日はというと、、
釣りをしない同行者の遅刻(?)もあって7時過ぎの出発となり
釣り開始は10時半過ぎに。。。

まぁ、この季節は朝のウチは活性が低くて毛鉤には反応しない
だろうと思っていたので、あまり気に病まず第一投。
と、繰り返すがなかなか魚影すら見えない(涙)

でも、強風に悩まされながらも釣り上がっていくと、なんとか25cmのイワナをゲット
でもでも実は「釣った」というより釣れてしまった。
毛鉤を深めに沈めていてちょっと次の足場を探して目を離した後に引き上げたら
釣れていたという、あまり満足できない結果でした。
それでも、今年初めての手応えしかも管理釣場以外ではイワナは初だったので
残念さよりもうれしさが大きかった。

その後はヤマメと思われる魚影をいくつか確認するも全く反応なく終了しましたが
ボウズだけはなんとか逃れたので、ホットした解禁日でした。  


Posted by sei2 at 21:00Comments(9)渓流釣果2008